ケトジェニックダイエットで生活習慣病予防

糖質制限ダイエット、いわゆるケトジェニックダイエットが大ブームとなっています。
理論的支柱となっているのが日本ファンクショナルダイエット教会の白澤理事長（順天堂大学大学院教授）です。

ココナッツオイルや豚肉の赤身などの低糖質の食物をとり続けることでできる「ケトン体質」。
医学的な解説はここでは省略しますが、簡単に説明すると、ケトン体質とは「炭水化物の摂取量を極端に減らして血糖値およびインスリンをコントロールすることで、体脂肪が消費されやすくなる体質」のことです。

適正体重の維持は生活習慣病予防にも繋がりますし、ケトジェニックダイエットは認知症などの改善にも期待されています。
このように考えてみると、ケトジェニック食事法は合理的な考え方だと言えそうです。