クルマは「デバイス」の時代へ　日本でテスラの納品開始

自動車メーカーは数多くありますが、他社とは一線を画すのがテスラモーターズです。

特徴的なのがiPhoneアプリによる操作。
スマホにアプリを入れておくことで、充電状況の確認からドアの開閉、エアコンのオンオフなどの操作が可能となっています。
パソコンと同じように定期的にソフトウェアをアップデートするというのも、ガジェット好きにはたまらないポイントでしょう。
CEOのイーロン・マスク氏も、テスラはクルマというよりデバイスだと言うほどです。

テスラ専用の充電スタンド「スーパーチャージャー」は2015年6月現在日本に6箇所設置されていて、モデルSなら20分で約半分の充電が可能です。
走行距離も100キロ程度なら問題ありません（30分で約270キロ分の充電も可能のようです）。

人によっては手間に感じる部分もあるかもしれませんが、それを楽しめる人にとっては他にはないユニークなクルマだと言えるでしょう。