ウォール街

ご存じ? 海外保険ラップ口座

賢く税を繰り延べ&煩雑な事務からの解放

税の繰り延べ効果、煩雑な事務手続きからの解放に、海外保険ラップ口座を利用する方法があります。
対象となるのは、3~5億円の海外資産を保有し、本人名義の資産を海外保険会社の資産(解約返戻金)に変換したいというニーズを持った方。

海外保険ラップ口座を利用することで、毎年の国外財産調書制度の書類提出に関わる煩雑な事務手続きを無くすことができます。
また、保険会社に解約返戻金として預けている間は、解約返戻金が増加しても納税義務が発生しないとされています。
ただし、部分解約、全解約をすると納税義務が発生するので注意が必要です。

デメリットとしては、年間口座維持費用が1%程度上乗せになること、解約返戻金の根拠として死亡保障金を1%付与しなければならないことが挙げられますが、総じて魅力的な方法と言っていいでしょう。

また、満期時に部分解約、全解約をして、返戻金の利益として申告した場合、税務否認される可能性があるため、ネームバリューのある海外生命保険会社でラップ口座を作ること、ラップ口座内の資金運用はプライベートバンクや独立系ファンドの運用マネジャーに委託するのが安全です。

当社では上記に関連したマッチングサポートも行っておりますので、ご興味のある方はぜひ活用ください。

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