「東京プロマーケット」を活用して、まずは上場、その後で資金調達を！

想定顧客にて明確に示しました通り、東京プロマーケットの上場適格要件はそれほどハードルの高いものではありません。
言い方の良し悪しはありますが、「ごく普通の企業」が上場して資金調達できる方法論のひとつなのです。

ただしそうはいっても条件はあります。
もともと前号で取り上げた英国のロンドンAIM市場をモデルにしていることもあり、東京プロマーケット認定アドバイザー（Jアドバイザー）のお墨付きが必要になります。

では、そのハードルがどれほど高いのかと言うと、どうやらそうでもないようなのです。
基本的に重要なことは、成長モデルが描けている公明正大な会社、ということになるでしょう。
つまり、かなりの企業が候補となるはずです。
上場費用も1,500万円前後と大変お得。
上場後のJアドバイザーへの費用も年間360万円と一律に定められています。

上場による知名度拡大、および、直接資金調達派はぜひ押さえておきたい上場方法論だといえます。