HighNetWorth Taiwan Collection ビジネスユースとしてのニーズも高い台北市中心部にあるホテルも積極的にPR
アジアのハブとしての台湾
アジアにおけるビジネスのハブとして最適なのはシンガポールだけではない。
ここ数年アジア進出の拠点として注目を集めているのが台湾だ。
2011年に法人税が17%に引き下げられたことで、シンガポールと並ぶ税制面のメリットを享受できるようになった。
特に中国と台湾はECFA(中国経済協力枠組み協定)を結んでいるため、中国へのビジネス展開を考えている場合には台湾を経由したほうが関税などの面でもメリットが大きいケースもある。
また、日本からの直行便が就航したことで、日本と台湾の移動時間が約4時間となり、もはや台湾は日帰りが可能なビジネス圏のひとつだと言える。
とは言うものの、毎回日帰りというわけにもいかない。
当然現地に宿泊するケースも出てくるはずだ。
とりわけ、そこでクライアントとの打ち合わせや商談もおこなうとなれば、相応のホテルを選択する必要があるだろう。
日本の富裕層はビジネスオーナーであるケースが少なくないため、プライベートの旅行でホテルやリゾートを利用する以外に、ビジネスとしてホテルを利用するケースもある。
当社では「HighNetWorth Taiwan Collection」というサービスをスタートさせ、どちらのニーズにも対応できるように様々なホテルやリゾートを厳選して本誌やウェブサイトで紹介していく予定だ。
日本人富裕層の利用促進を考えている台湾のホテルなどに、ぜひとも利用していただきたい。
●台湾富裕層マーケティング総合研究所/HighNetWorth Taiwan Online
http://taipei.ne.jp/