オンライン診療かかりつけ医を簡単に見つけるサービスが登場
当社では定期的に富裕層顧客向けの定量調査を実施しているが、Before/After C-19における大きな変化は、「ビジネスオーナーとしての意識の高まり」と「医療を買う意識の高まり」の2点だろう。前者においては、事業承継やM&A、助成金や補助金の戦略的な活用にさらに目が向き始めたことが特徴としてあげられるが、後者においても個人的に高額な人間ドックを買うなど、以前には多少見られた傾向が次第に多くなってきていることが挙げられる。一方でオンライン診療の普及にも弾みがつくことから、かかりつけ医を簡単にみつけることができるようなサービスも立ち上がってきている。
このようなサービスは、いかに簡単に目的に達することができるか否か(この場合はかかりつけ医をすぐにみつけること)にかかっており、ユーザインターフェースの簡便さがカギをにぎる。医師のデータベースを構築していくことにもつながる、5年後のマストアイテムとして覚えておきたいサービスだ。