台湾のビザの種類
ビザの種類
台湾のビザの種類は観光・就学(留学・語学研修)・永住・就業ビザなど色々ありますが、大抵の方が必要とするものは観光ビザと業務ビザの二つに大きく分けられます。就学・永住ビザは、渡航前に必ず目的に合ったビザを取得しておく必要があります。
観光ビザの概要と取得方法
入国する際に、観光目的で滞在期間が90日間(90泊91日)以内であればビザ申請は必要ありません。
但し以下の条件が必須となります。
・正式なパスポートの有効残存日数が3ヶ月以上(日本旅券の場合)
・帰国便予約済航空券、または移動への有効査証を携帯提示
・台湾入国審査上問題のない方
業務ビザの概要と取得情報
必要書類は以下の通りです。
・正式なパスポートの有効残存日数が3ヶ月以上(日本旅券の場合)
・写真
・居留ビザ申請書2通
・経歴書
・卒業証明書(英文)
・許可公文書
まずは現地での許可公文書を取得申請し、2ー3週間で手元に届いたら在日大使館にて長期滞在用の居留ビザの申請をします。
または、短期滞在用の停留ビザで入国し、現地にて居留ビザに切り替えることも可能です。
家族も同行する場合
家族も同行する場合は、家族のビザも必要です。
・正式なパスポートの有効残存日数が3ヶ月以上(日本旅券の場合)の写し
・写真
・戸籍謄本3通
・本人の居留証の写し
在日本大使館にて上記の必要書類と共に居留ビザを申請します。
戸籍謄本は台北中日経済文化代表処による認証が必須です。