カンボジアとは

カンボジアとは

カンボジア王国、通称カンボジアは、東南アジアのインドシナ半島南部に位置する立憲君主制国家です。
ASEAN加盟国、人口1,513万人、首都はプノンペン。1970年にカンボジア王国が倒れてから勃発したカンボジア内戦を経て、1993年に誕生しました。
南はタイランド湾に面していて、西はタイ、北はラオス、東はベトナムと国境を接しています。
国民の90%以上が、クメール語(カンボジア語)を話し、仏教(上座部仏教)を奉ずるクメール人(カンボジア人)です。
国民の半数が農業に従事しています。
通貨はリエルですが、USDが流通していて、日常生活のほとんどの場面でUSDが使われています。
海外在留邦人数調査統計(2013年10月1日現在)によると、在留邦人は1793名とされていますが、実際の滞在人数は3000名~4000名と推定されています。
そのうちの大部分が首都プノンペンに住んでいます。
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カンボジアの言語・文化

公用語はクメール語です。
最もポピュラーな外国語は英語で、特に都市部においてはほとんど英語が通じます。
かつてフランス領だったため、フランス語を話せるカンボジア人もいます。
ベトナム語、中国語が通じる場合もあります。
長らく続いた内戦と、クメールルージュ政権により文化の土壌はほとんど壊滅してしまったため、今なお、あらゆる文化レベルは発展途上と言えます。
国民性としては、人当たりが良く、愛嬌のある人が多く、勤勉な若い人も多いです。
しかし、これまでの歴史の影響もあって全体的に教育レベル、モラルレベルは低く、ビジネスにおいてカンボジア人スタッフのマネジメントには苦労している所が多いです。

世界遺産のアンコール遺跡群

北西部シェムリアップ州にあるアンコール遺跡群は世界遺産に登録されており昨年には450万人もの観光客が訪れた一大観光地です。
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シアヌークビルのビーチリゾート

また、カンボジア南部のシアヌークビルはビーチリゾートとして近年急速に開発が進んでいます。
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