プライベートアンバサダープログラム(Private Ambassador Program:PAP)は、当社の今までの取引やお客様との世間話から生まれた、「お金で寄付しない寄付型商品」です。
こんなことがありました。「今回はいろいろお世話になってありがたいんだけれど、どうやって対価をつけてよいのかがわからない。実は要らないクルマが一台あるんだが、それを持って行ってもらうということで手をうたないか」。珍しいオファーでしたが、我々にとってもクルマを売却すれば実際の仕事以上の利益になりますし、お客様も不用品を処分した感覚なのでむしろスッキリしていたものです。
要するに、要らないモノ、というのはどこのご家庭にも存在します。ここでいう要らない、という意味はもちろんモノを粗末にしている、というような意味合いでなく、むしろ逆です。自分にとっては今は不用品になったので、だれかの用品にできればいいのに、と思っている方々がとても多いことに気が付きました。
という気づきから、当社は個人顧客からの報酬を不用品でいただくこともできるような社内体制にしました。加えてこの発想をチャリティ/寄付目的で商品化したのが、プライベートアンバサダープログラムです。
どうでしょう、我々に不用品を提供してもらい、我々とNPO法人や財団法人などの寄付先が協力して現金化し、結果的に寄付につながる、という仕組みです。「あなたの不用品が、だれかの用品になる」わけです。当社社長も小学生の時に収集していた記念切手をこの形で寄付させていただきました。
こういう不用品があるね、と思いついた方、ぜひご協力ください!!
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