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イノベーションの聖地シリコンバレーのベンチャーにもにらみを利かせる独立系アセットマネジメントファーム
先日、ベイビューアセットマネジメント(BVAM)の八木社長を訪問して話を伺いました。
まず驚いたのが、ホースレイブリッジパートナーズ(HBP)と提携していることです。
HBPは知る人ぞ知る米国最高級のファンドオブファンズ。
特にシリコンバレーの著名ベンチャーキャピタルの「投資家」として、その名を知らない者はいないと言われています。
グーグル、フェイスブック、テスラ、ジンガ、スカイプ……同社がIPOに間接的に関与した企業は枚挙にいとまがありません。
ウーバーやドロップボックスなど有力な候補も後に続いています。
BVAM社のユニークさは、HBPファンドへの投資枠に対して強みがあること。
もちろん、同社の要の事業である日本株式での運用も国内最高峰のレベルであることは言うまでもありません。
アクティブ運用にもプライベートエクイティにも強いBVAM社は、要注目の企業と言えるでしょう。
当社の顧客の中にも、同社ファンドへの投資希望者が出始めているのもうなずけます。