本邦初公開! 国内不動産を売らずして相続税を払いきる方法
不動産で財を成した方々、あるいは現金相当物は少ないが不動産は所有しているという方々は、日本においては対象者がかなり多いのではないでしょうか。
そんな方々にとっておきの情報です。
実はお持ちの不動産を売らずに相続税を払いきる方法論が存在するのです。
先に挙げた方々の中には、なんらかの事情で不動産を売りたくない方も多いと思います。
今回は、日本国内不動産を担保にした海外生命保険活用論を概説的ではありますがと紹介します。
●想定顧客プロファイル(潜在対象者)
1. 日本国内に不動産を所有されている方
2. 所有不動産を売却せずに相続税を支払いたい方
「保険を買う」から「保険は担保で所有する」へ
上の図式はプロセスを省略している部分もありますが、いずれも今回の研究を概念的に示したものです。
最も強調したいのは、掛けた保険のレバレッジが大きくなる手法を取り入れて、死亡保障金+お持ちのアセットの総額が大きく増え、結果的に、相続税を支払った後でもお持ちの不動産を所有し続けることができるプロセスです。
今は日本にいても情報はグローバルに入手できます。
しかし情報源への情報がグローバル化しているかと言えば、それは疑わしいと言わざるを得ません。
なぜなら、世界中の富裕層取材でよく聞くこのような話を、日本ではほとんど聞かないからです。
年齢や健康状態、喫煙の有無などによっても当然ながら差異が発生しますし、プロセス上もいくつかの関門があるものの、もっとも節税しにくいと言われる相続税支払いの気分的重荷(物理的にはもちろん支払いますが)から解放されるだけでも、消費マインドの向上につながるのではないでしょうか。